パート1だよ

最近見た映画でぶっちぎりにつまんなかったのは

「アベンジャー」

ショーン・コネリーとユマ・サーマンとなんとかレイファンズが出演。

レイフ・ファインズでした。弟のなんとかファインズは「恋におちたシェークスピア」とか「エリザベス」に出てる。

イギリス映画の悪いところが全部でている。最近イギリス映画がんばっているのに。

あんまりひどいからみんな見てくれ。

「スター・ウォーズエピソード1

徳光と大連がけちょんけちょんに貶していた。

長谷川はわりとオッケー。だって『スター・ウォーズ』ってあんなじゃん。

少なくとも「3」よりはだいぶ面白かった。

面白くなかったのは、徳光に「わりとよかったよ。」と言ったら

思いっきり馬鹿にした目で「あんなのがぁ!」

と言われた事。ほっとけ!

「アイズ・ワイド・シャット」

巨匠が最後に作った凡作。

だからってつまんなくはなかった。

話がどこ行くのか予測できないし、どこで終わるかもわかんなかくて

ドキドキした。

ちゃんとクライマックスがあって、ラストで全てが明らかになる話より

こんな偏屈な話のほうが中年ともなると好ましいのです。

でも半年もするとなーんも残ってないんだろな。この映画の印象。

「菊次郎の夏」よかったぁー

サントラ欲しいなー。はやくビデオでないかな。

ちなみに徳光は「つまんねー」かったそうだ。

たしかにオタクの気は引けない映画だ。

「ハムナプトラ」は馬鹿映画の真髄。

テーマなし、キャラに生活感なし。

オープニングの紀元前1200年頃?のエジプトの都に感動。

スフィンクスが改装中だったりするのがいいのよねー。

いっそのこと「プリンス・オブ・エジプト」も実写でやってくれればよかったのに。

すぐに「うおーっ」って銃をぶっ放すヤンキー4人組みが可笑しかった。

主役の男は「なんなら俺に話してみろ」の佐々木勝彦さんに似てるなぁ。

ああ楽しかった。

「白い眼」

なんじゃ、この終わり方は。

あほか。

ジョン・ウインダムにあやまれ!

「ムーラン」

おもちろーい、

フン族というのは匈奴のことか?日本語だとボスを藤岡弘が声あてててかっこいー。

でも歌がへん。「みんなの誉れですー」

クライマックスは思わずフン族を応援。

だって5人で皇帝を殺そうってすんだぜ。

「エリザベス」

歴史ものでなくエリザベスのパーソナルな面を描いたドラマで、誰が見ても楽しめるはず。

と、思ったらテレビブロスのレビュアーの星が軒並み最低だった。うそ、誰でもは楽しめない!

登場人物がみんな割と有能なので映画に好感がもてる。どんなドラマでも、敵でも味方でも、無能が出てくるといらつくもんです。

「シャイン」のヘルフゴットことジェフリー・ラッシュ演じるウォルシンガム卿がめちゃめちゃかっこいい。キャラ立てもいいのでこの人だけ漫画の人物みたいでした。あ、もうひとりメアリー・オブ・ギースも漫画的でかっこよかった。でもメアリーっていう名前多すぎ。混乱する。

「ユリシーズの瞳」

傑作!

ただ登場人物が他人の人生と同化したり、時間を飛び越えたり、しかもカットを変えずに、だもんでボーッと見てると目の前で何が起こっているかわかんなくなる。

ガルシア・マルケスの「族長の秋」を映画化したらこんな風になるんじゃなかろーか。2回ねたけど傑作。

幻想的な霧の中の殺人は残酷さと美しさが調和して圧巻。「プライベート・ライアン」ばかりが「悲惨」さを訴える手法ではないのだなと勉強。

「蝿の王」

ノーベル賞作家ゴールディングの有名な同名小説の映画化。「15少年漂流記」のブラックバージョン。

原作を読んだときにはなんとも薄っ気味悪い話だと思い、映画はずっと見てなかった。なぜ急に見たかといえば「シンプソンズ」でパロディーやってたから。日本ではなぜパロディーがすたれた?

昔読んだ記憶では小説では世界が核戦争でどうかなった的な始まりたったと思ったが、映画は単なる飛行機の墜落事故。子供たちが無人島で打ちのめされるかと思いきや、自然に適応し野生化して行きます。文明ってなんだろう。子供たちが自分の獣性を投影した怪物を想像しそれに怯えるあたり、わりと深いストーリーだ。

「キングピン」

かって優秀なプロ(だったかな?)ボウラーだったウディ・ハレルソンが片手をなくし、見こみの有る弟子を育てて大会に出場しようとするが…の「ハスラー2」のパロディーですが、悲壮感のない身障者ギャグにアーミテイジを笑い、ボウリング(あっちじゃよほどダサイスポーツなんかね)を馬鹿にした笑える映画だよ。

ビル・マーレイが悪役を怪演。主人公からして善人ではないんですけど。久々にマーレイが好きになる。

「マトリックス」

現実世界と仮想空間を行き来するジェットコースター・ムービー。

10年前に見たんなら大喜びしただろうけど、もうオジさんだから、さすがにしんどい。仮想世界が体力勝負で、現実がテクノロジー勝負なのが面白い。

俺が同じ話をやるとしたらキアヌが無差別通り魔殺人を目撃するところから始めるんだろうな。そんで極悪人じつはヒーローで浮浪者のジジイとかが真実を知ってるんだろうな。で、現実と仮想空間の境界をぼかして、あえて現実か仮想世界かわかりにくくして失敗するんだろうな。

「キャリントン」

ジョナサン・プライス演じるホモの小説家リットンに惚れて惚れぬく女画家ドーラ・キャリントンをエマ・トンプソンが演じる。実話だそうだ。「おこげ」の元祖。愛はあるが肉体的に愛し合えない。ドラマというのは欲求と障害なのだなぁとつくづく思う。ジョナサン・プライスは何やってもおもしろいや。兵役拒否をしたリットンの前でキャリントンの男友達が平和主義者を馬鹿にする。キャリントンが友人の非礼を詫びる。「とんでもない、彼は素晴らしいよ。」ホモ万歳。

リットンが死ぬとキャリントンは自殺する。ライフルで自分の胸を撃とうとすると安全装置がかかって撃てない。あ、そうかと気づいて外し平然ともう一度撃つ。さりげない演出に女の思いの強さが出ている。

「地球は女で回っている」

ウディ・アレンでスランプに悩む小説家の話。大傑作「ブロードウェイと銃弾」を期待したけど、だいぶ趣の違う話でした。アレンが主人公だからね。

いつものアレン映画のようにプロットの寄せ集めなのだが今回は一つ一つオチをつけることなく放り出した感じ。フィルムを細かく切ってテンポアップしている。

主人公が現実の女ばかりか、自分で創作した女にまで攻めたてられるのは面白いが、ラストシーンは割と妥当な線に落ち着いたのが残念。人間的成長よりも懲りない女好きの偽善者というキャラを貫くあたりはステキ。見終わった後、猛烈に漫画が描きたくなった。

「ロスト・イン・スペース」

SFXが見せ場と思いきや、人間、家族ををちゃんと描いたお話でした。りっぱな映画だ。馬鹿映画じゃなかった。

パパもママも娘も息子も少佐もいいキャラだが、やっぱり抜きん出てるのはドクター・スミスで、ゲイリー・オールドマンが小悪党の魅力をぶんまいている。(テレビと違って笑えない悪の域まで行っちゃってるけど)どう見ても美味しい役だ。 続編が出来そうな終わり方なので期待するが、子役はあっという間にでかくなってんだろな。

「ダークシティー」といいウィリアム・ハートはなぜこんなSFX映画に出てるんだろう。それなりにきっちり仕事してるんだが、「蜘蛛女のキス」の名演をまた見たいなである。

「スイート・ヒァアフター」

ヒァアフターは「これ以後」「将来」。雪深い小さな村でスクールバスが事故って子供が大勢死ぬ。悲しみに包まれた村に弁護士(イアン・ホルム)がやってきて「責任者かどこかにいるはずだから裁判を起こそう」と言う。物語は「ハーメルンの笛吹き」に喩えられる。

ジョナサン・キャロルの小説なら途中でほんもののハーメルンの笛吹きが出てきてあっと驚かされるのだろうが、当然そうはならない。重いストーリーを時間軸を変えつつ語られる。

映画として必要なプロットが足りないのではないか。理解はできるが納得いかない。冷たい画面ばかりが印象に残る。それともこれは立派な作品で俺の感性が試されているのだろうか。そう不安にさせるだけのクオリティーはある。「バロン」のロリロリ サラ・ポリーが色っぽくなっておった。

「イン&アウト」

アカデミー賞の受賞スピーチで男優が自分の恩師をゲイだとカミングアウト。数日後に結婚を控えた田舎教師はレポーターに追い回され町の人には白い目で見られるウェルメイドなコメディー。

ケビン・クラインは本物のゲイに見える。真面目なフランク・オズ監督なのでつまらなくはないが、登場人物がまともなので爆笑も起こらない。クラインが男らしくなる特訓をするが、音楽を聴くと耐えれなくなって踊り出すとこは可笑しい。オズ監督はミュージカルを撮ったほうがいいのではないか。「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」は面白かったな。

バーバラ・ストライサンドがホモに人気があるとは知らなかった。

「始皇帝暗殺」

TVブロスの批評家が軒並み「ぬるい」と書いてたので舐めていたが面白いぞ!退屈な歴史絵巻と思うなかれ。変なキャラ満載でバカ映画ファンも楽しめる。

エキセントリックながら理想国家を目指す始皇帝。高い板の上で怯えていても、始皇帝が見ていないと「ふん」と言って渡ってしまうロウアイ。人を殺さないと誓った元殺し屋ケイカ。エピソードが中国っぽい。特に子供のレミング状態自殺。国が滅ぶとなると次々と城壁から飛び降りる。

それにしても二枚目の男が出てこない映画だ。こんな重要な役をこんな顔の人がやって良いのかしら。中国人は懐が深い。

「スモーク」

映画の「語り」はこうするんだと教えてくれる。

小説家(ウイリアム・ハート)が「クリスマス用に一本頼まれたんだがネタが無いんだ。」「よしきた、昼飯をおごってくれたら良い話を聞かせよう。実話だ。前に何で俺が写真をとり始めたか訊いたろ…」

女房を銀行強盗に殺された小説家。18年前に別れた女に娘がいると告げられるタバコ屋は、なぜか毎朝店の前の通りを写真にとり、キューバ産の葉巻で一儲けたくらんでいる。ギャングの金を持ち逃げした少年は生き別れた父親に正体を隠して仕事をもらう。ニューヨークでしかありえない人物達の人情ドラマ。当然ニューヨークなので泣きは入らない。

「シックスセンス」

ド肝を抜かれた。構成、演出、演技一級。

画面構成や多用されるフェイドアウトが後で効いてくる。超常現象を見世物にしない監督の品の良さ。

感想になっていないけど、書けないわけがあるんだ。見りゃ解るって。

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